こんにちは、はるです。
皆さんは腹巻きをつけたことありますか?
腹巻きは睡眠時の衣類のはだけ防止、冷えの改善、腰痛の改善などに効果があり正しく付ければ夏場でも睡眠時の汗を腹巻きが吸い取ってすぐに放湿してとても快適に寝られることができます。
やぁ久しぶり!僕の勧めた腹巻きは使ってる?
起きてる時は使ってるけど、
仕事中とか動いてると暑くなってきて途中で外したりしてる。
え!日中に腹巻きしてるの!?睡眠中は腹巻きしてないの?
暑くなって外す場合があるのに睡眠中なんて汗かいて目が覚めそうだからつけてないよ。
腹巻きは日中に着けるより睡眠時に着ける方が効果的だよ、
僕が正しい腹巻きの着け方を教えてあげるよ。
たったこれだけでOK!!正しく腹巻きを着ける3つのポイント
腹巻きはお腹の周りに着けておけば良いと思われがちですが、実は着ける時間や位置などで身体にもたらす効果が半減したり身体にもともと備わっている発熱機能を弱らせることになります。
腹巻きを正しく着けるポイントはこうなります。
- ウエストより少し上の位置から着用する。
- 肌着やパジャマの上から着用する。
- 睡眠時に着用する。
この3つになります。
それではこの3つのポイントを深掘りしていきます。
ポイント[1]ウエストより少し上の位置から着用する
腹巻きはおへそを中心としてウエストより上胸より少し下ぐらいまで覆うようにするとお腹周りをしっかり温めてくれます。
また腰痛の原因となる背骨周りの凝りもこの位置まで腹巻きを上げればカバーできます。
また夏は腹巻きを半分に折って着用してもいいです。
女性の妊活の場合はロングタイプの腹巻きか腹巻きパンツを使用するとお腹全体と子宮まで腹巻きで覆うことができます。
- 腹巻きの長さ35cmタイプは男性や温活で腹巻きを着用する方向け。
- ロングタイプや腹巻きパンツは妊活やお尻まで腹巻きで温めたい方向け。
ポイント[2]肌着やパジャマの上から着用する
腹巻きを直接素肌につけるとチクチクしたり場合によってはアセモになったり、肌が荒れたりする可能性があります。
なので肌と腹巻きの間に肌着を入れることで肌荒れのトラブルを回避する事ができます。
肌着の上に腹巻きを着用するうえで、締め付け感があると着用していて苦しかったり、
あまりに締め付けが強いと血のめぐりが悪くなって血行不良になり、逆に体を冷やしてしまいます。
春夏は薄めの肌着、秋冬は少し厚めの肌着にすると腹巻きをしても快適に過ごすことができます。
ポイント[3]睡眠時に着用する
腹巻きは暖かくてお腹を包んでくれているので1日中つけたくなりますが、1日中着用するのはNGです!
なぜなら人には寒い時に体温を上げようとする機能があります、しかし腹巻きをして1日中温めていると身体が勘違いをして自分で体温を上げる機能を低下させてしまいます。
なのでベストな時間は睡眠時です。
睡眠時なら長くても7〜8時間ぐらいで、夜は外気温も日中より低くなるので気温が下がるぶん腹巻きで補い、
また睡眠時の体温を上げることで睡眠の質も向上します。
どうしても日中につけたい場合は長くても4〜5時間程度を目安にされた方がいいです。
まとめ
いかがでしたか?
それでは簡単にまとめます。
腹巻きを正しく着けるポイントは3つ
- ウエストより少し上の位置から着用する。
- また妊活やお尻も温めたい女性はロングタイプの腹巻きか腹巻きパンツを着用すると良い。
- 肌着やパジャマの上から着用する。
- 肌によってはトラブルが起こるので肌着の上から着用するのが好ましい、春夏は薄い肌着、秋冬は少し厚めの肌着。
- 睡眠時に着用する。
- 身体の本来の体温を上げる機能が低下しないようになるべく睡眠時だけにする、日中にどうしてもつけたい場合は4〜5時間を目安にする。
以上が正しい腹巻きのつけ方でした。
ここから少し宣伝になります、お付き合いいただけたら幸いです。
下記の記事では腹巻きの素材別に着用するのに最適な季節など紹介しています、よろしければご覧ください。
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素材別に腹巻き、腹巻きパンツ、子供用腹巻きを紹介しています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
本記事がみなさまの役に立てると幸いです。
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